【国内映画ランキング】「風立ちぬ」がV7、「マン・オブ・スティール」2位、「あの花」が驚異の3位
2013年9月3日 19:00

[映画.com ニュース]8月31~9月1日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。宮崎駿監督の引退宣言も飛び出し、さらなるロングランの構えを見せる「風立ちぬ」が7週連続で首位を守った。
週末2日間の成績は、動員30万4623人、興収3億3882万8750円と、前週末から興収で5%、動員で28%のアップ。夏休み最後の週末と映画サービスデイ(9月1日)が重なった効果は絶大だったようだ。この結果、同作の累計記録は、動員714万人、興収88億円まで伸びた。9月2週目あたりに100億円を超え、ベネチアでの結果次第では120億円あたりまで到達する可能性もある。
2位には「マン・オブ・スティール」がランクイン。週末2日間の成績は、動員21万2322人、興収2億6832万6100円という強力な出足。前週公開の「スター・トレック イントゥ・ダークネス」対比では136%と快調なスタートを切った(興収で比較)。最終的に、興収15億円以上20億円あたりまで行けそうな勢い。
そして、今週最大のサプライズは「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」ということで異存はないだろう。全国でたった64スクリーンの公開ながら、2日間の動員が16万1225人、興収1億9817万7700円という成績。1スクリーンあたりの興収は、驚きの309万円。2位の「マン・オブ・スティール」のスクリーンあたり興収はおよそ44万円なので、その7倍の稼働率ということになる。
注目の「貞子3D2」は6位スタート。オープニング週末2日間は、動員11万3835人、興収1億6063万8850円とまずまず。昨年の「貞子3D」対比で興収が65%、動員で74%の出足となった。まずはきっちり10億円を稼いでおきたいところ。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース

「スーパーマン」あらすじ・概要・評論まとめ ~オリジンへのオマージュと新たな視点が巧く配分された新スーパーヒーロー像~【おすすめの注目映画】
2025年7月17日 09:30





映画.com注目特集をチェック

“究極の推し活”を知ってますか?
大好きな俳優が出てる映画を「製作費提供」で応援できる!! これ革命的すぎますよ…!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

名作映画に新風、吹き込む!
【大人気企画】過去の名作を新たな日本語吹き替えで…一挙に放送!(提供:BS10 スターチャンネル)