宮崎駿監督、引退!ジブリ星野社長がベネチアで発表
2013年9月1日 21:00

[映画.com ニュース] 世界を代表するアニメーション監督の宮崎駿氏が、長編映画の製作からの引退を発表した。第70回ベネチア国際映画祭コンペティション部門に選出されている、最新作「風立ちぬ」の上映に先立ち9月1日(現地時間)、渡伊していたスタジオジブリの星野康二社長が公式会見に臨み、明かしたもの。宮崎監督作としては、今作が最後の作品となる。宮崎監督は、6日に都内で会見するという。
宮崎監督作が同映画祭コンペ部門に出品するのは、2008年の第65回での「崖の上のポニョ」以来、5年ぶり。04年の第61回では「ハウルの動く城」がコンペ部門に選出され、スタジオジブリに対してオゼッラ賞が授与されている。また、宮崎監督自身も05年に栄誉金獅子賞を受賞した縁の深い映画祭だ。
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