【国内映画ランキング】「風立ちぬ」がV5。「ホワイトハウス・ダウン」が5位デビュー
2013年8月20日 18:04

[映画.com ニュース]8月17~18日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。喫煙シーンをめぐる問題などで、場外でも盛り上がっている「風立ちぬ」が今週も首位。ベネチア映画祭に続き、トロント映画祭にも出品が決まり、話題の絶えない、息の長い興行になりそうだ。
この週末2日間の成績も、動員が35万2322人、興収4億7379万5100円と衰え知らず。累計の動員は584万4683人、興収が72億8010万8450円と、今月の終わりまでには80億円を余裕で超える勢い。このまま推移すれば、9月の中旬あたりには100億円に到達するのではないか。
2位に浮上した「モンスターズ・ユニバーシティ」は、予想以上のパフォーマンスと言っていいだろう。間もなく興収80億円に到達する見込みで、今夏のワンツーは「風立ちぬ」と「モンスターズ・ユニバーシティ」でほぼ確定。
5位には「ホワイトハウス・ダウン」が初登場でランクイン。オープニング週末2日間の成績は、動員15万6286人、興収1億9022万8800円とまずまず。最終的には興収15億円あたりまで行きたいところ。
その他の続映作品は、3位の「映画 謎解きはディナーのあとで」が興収20億円超え。6位の「少年H」が6億8000万円付近。9位の「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒」が26億円突破。圏外11位の「終戦のエンペラー」が興収9億9000万円で、10億円にもう一息といったところ。
今週末は「スター・トレック イントゥ・ダークネス」「ガッチャマン」などが公開となる。話題作・大作の多い、熱い夏がまだ続く。
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