AKB秋元才加、ニコ生で「ジャンゴ」の魅力を再確認!
2013年8月14日 12:20

[映画.com ニュース] 鬼才クエンティン・タランティーノが監督・脚本を手掛けた最新アクション「ジャンゴ 繋がれざる者」のブルーレイ&DVD&デジタル配信リリースのリリースを記念し8月3日、ニコニコ生放送「いまさら聞けないタランティーノ映画の歴史」が開催された。AKB48卒業を控える秋元才加、「呪怨」の清水崇監督、映画パーソナリティのコトブキツカサをゲストに迎え、タランティーノ映画の魅力について熱いトークが繰り広げられた。
「タランティーノ監督のことは知っているけど、ちゃんと映画を見たのは『ジャンゴ 繋がれざる者』が初めて」という“初心者”秋元に、実写版「魔女の宅急便」の撮影を終えたばかりの清水監督とコトブキが講師役となってタランティーノ映画の魅力を伝授。コトブキは「タランティーノ監督の出現以前と以降で、映画界は変わった」と力説し、「マニアックな音楽と映画のオマージュ」「圧倒的なバイオレンス」「必ず本人が出演している」というタランティーノ映画のポイントを紹介した。秋元の「オマージュとパクリの違いは?」「マカロニ・ウエスタンとは?」などの積極的な質問にも本編映像を交えながら回答し、理解を深めさせた。
約2時間にも及んだ番組内では、タランティーノの長編監督作8本を対象に「タランティーノ映画総選挙」を実施。「最初に見たのは『レザボア・ドッグス』だったんだけど、これはすごい監督が出たと思った」(清水監督)などそれぞれが思い入れを語り合い、視聴者からの投票の結果、第1位には「パルプ・フィクション」が選ばれた。
番組の締めくくりで「(AKB卒業後は女優を目指すので)今日は本当に勉強になった。これからはたくさん映画を見て学んでいきたい」と語った秋元だが、コトブキは「秋元さんは(合気道経験者だから)アクションもできてかっこいい。2代目志保美悦子を名乗れると思う」とエール。清水監督も「アクションと女優を続けていれば、タランティーノ映画に出られるチャンスはある」とアドバイスを送った。
「ジャンゴ 繋がれざる者」ブルーレイ&DVDは現在発売中(デジタル配信およびTSUTAYA限定レンタルも実施中)。
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