ジョージ・A・ロメロ「死霊のえじき」が2度目のリメイクへ
2013年7月16日 11:45
[映画.com ニュース] ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督の「死霊のえじき」(1985)を再びリメイクする動きが出てきたと、米ロサンゼルス・タイムズが報じた。
「死霊のえじき」は、「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生」「ゾンビ」に続くシリーズ3作目。ゾンビの研究が行われている軍の地下基地を舞台に、科学者と軍人の対立、人間とゾンビの対決を描いた。2008年にスティーブ・マイナー監督が「デイ・オブ・ザ・デッド」としてリメイクしている。
今年アメリカでサプライズヒットを記録した「飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲」のプロデューサー、ラティ・グロブマン&クリスタ・キャンベルが、このほどリメイク権を獲得した。1000万~2000万ドルの製作費をつぎ込み、2014年の全米公開を目指している。08年版のジェームズ&ロバート・ダデルソンと、ミレニアム・フィルムズのアビ・ラーナー、ボアズ・デビッドソン、マーク・ギルもプロデュースに携わる。
元女優で08年のリメイク版に端役で出演したキャンベルは、「できるかぎりロメロ版に近いものにしたい」と語っており、脚本家たちとミーティングを重ねているという。
関連ニュース
“生ける屍”になった少年兵――容赦のない残酷描写&感情を揺さぶるゾンビ映画「哭戦 オペレーション・アンデット」4月公開
2025年1月16日 17:00
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【魂に効く珠玉の衝撃作】「私が死ぬとき、隣の部屋にいて」――あなたならどうする?
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー