サム・ライリー、「フランス組曲」映画化でミシェル・ウィリアムズと共演
2013年6月24日 11:45

[映画.com ニュース] イレーヌ・ネミロフスキー著「フランス組曲」を映画化する新作に、「コントロール」のサム・ライリーが出演することがわかった。米Deadlineによれば、同作は「ある公爵夫人の生涯」のソウル・ディブ監督がメガホンをとり、ミシェル・ウィリアムズのほか、マティアス・スーナールツ、クリスティン・スコット・トーマスの出演がすでに決定している。
2004年に出版された「フランス組曲」は、アウシュビッツで亡くなったユダヤ系女性作家ネミロフスキーの遺作で、連行を逃れた娘のトランクの中から発見された。ナチス占領下のフランスを舞台に、ドイツ人将校と恋に落ちた若い女性を描いており、映画ではウィリアムズがヒロインを、スーナールツがドイツ人将校を、トーマスがヒロインの母を、ライリーはフランス人兵士を演じる。今夏、ベルギーとパリで撮影開始の予定だ。
ライリーは、ビートニク作家ジャック・ケルアックの傑作小説を映画化した「オン・ザ・ロード」に出演しており、同作は8月日本公開。また、アンジェリーナ・ジョリーと共演した「マレフィセント(原題)」が、来夏全米公開される。
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