ある公爵夫人の生涯
劇場公開日 2009年4月11日
解説
故ダイアナ妃の祖先デボンシャー公爵夫人のスキャンダラスな実話を映画化。「つぐない」のキーラ・ナイトレイが、波乱に満ちた人生を駆け抜けた公爵夫人を熱演。18世紀後半のイギリス、貴族の娘ジョージアナ・スペンサーは、世界的に裕福なデボンシャー公爵のもとへ嫁ぐことになる。新生活に大きな期待を抱くジョージアナであったが、結婚後まもなく厳しい現実に直面することになる。第81回アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞したコスチュームにも注目。
2008年製作/110分/イギリス・フランス・イタリア合作
原題:The Duchess
配給:パラマウント
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2019年7月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
最後の公爵夫人が社交界に戻り、グレイも首相になって、という終わり方は何と言えば良いか。
ベスとの3人の生活は見ていて異様で不気味だった。そのベスとも和解して、後に公爵夫人になるというのもなかなか...
みんなに愛されたいというグレイの分析は核心をついたものだったのかも。
それにしても、レイフ・ファインズはかっこいい役、悪役含めて魅力的だと感じた作品がないなあ。
2018年10月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
公爵といっても王家みたいなものだから、側室もいっぱいいてもおかしくない。まぁ、貴族なんてこんなもんだと批判的に描いてくれれば点数も甘くなったろうけど、しょうがない世界だよな。
ストーリーは普通です。貴族に嫁ぐ女性の宿命的ストーリー。でも、まあ最後は意外と幸せで良かった。衣装賞とっただけあって衣装はとても豪華でした。
この時代によくある昼ドラのような何回か見たことあるようなやつ。
歴史に基づいているから、ストーリーは何ともならないのかもしれないけど、どれも同じように長くてドロドロ
すべての映画レビューを見る(全11件)