映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

涙ソムリエ・嵯峨崇司氏「くちづけ」に“涙”の太鼓判

2013年5月21日 21:20

リンクをコピーしました。
涙ソムリエ・嵯峨崇司氏も太鼓判の感動作
涙ソムリエ・嵯峨崇司氏も太鼓判の感動作

[映画.com ニュース] 切ない親子愛を描いた感動作「くちづけ」の公開を記念し5月21日、能動的に涙を流すことによって心のデトックスを図るイベント“涙活(るいかつ)”とのコラボレーション試写会が都内で開催された。上映前には“涙ソムリエ”の嵯峨(さが)崇司氏による詩の朗読が行われ、観客を心地良い“涙”の世界へと誘った。

劇作家で俳優の宅間孝行が主宰し、2012年をもって解散した劇団「東京セレソンデラックス」の名作舞台を、堤幸彦監督が貫地谷しほりを主演に迎えて映画化。知的障害者の自立支援グループホーム“ひまわり荘”を舞台に、知的障害のため心が7歳児で止まってしまった純粋な娘マコ(貫地谷)と、父親で元人気漫画家のいっぽん(竹中直人)が織りなす父娘愛を描き出す。

近年、OLやサラリーマンの間で密かなブームとなっている“涙活”。それぞれの人の泣きのツボにあったコンテンツを提供する“涙”のエキスパート・嵯峨氏も、試写会などで号泣する人々が続出しているという本作を観賞した。「涙は見たお客さんの結果なので、僕はいわゆる“お涙ちょうだい”ものは避けます。だから本作のように“今年一番泣ける映画”というようなものは、正直どうかなと思っていた。涙ソムリエをやっているので自分が泣いてしまっては仕事にならないと思って見たけれど、これは非常に泣けました」と“感涙”の太鼓判を押した。

嵯峨氏は親子愛を描いた本作にちなみ、自身が亡き父に向けて書いた詩「想像します」を朗読。「ただ、ただ想像します。貴方を想像することが出来なかった貴方との会話をすることだと思うのです」と綴られた詩に、観客は聞き入っていた。上映後には“涙友(るいとも)タイム”も設けられ、参加した観客たちが映画の感想などを語り合った。

くちづけ」は、5月25日から全国で公開。

フォトギャラリー

堤幸彦 の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下の注目特集 注目特集

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下 NEW

【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り

提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミングの注目特集 注目特集

レッド・ツェッペリン ビカミング NEW

【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!

提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?の注目特集 注目特集

“地球で最も危険な仕事”を知ってる? NEW

【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作

提供:キノフィルムズ

ハンサム・ガイズの注目特集 注目特集

ハンサム・ガイズ NEW

【すっげぇ楽しい超刺激作】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)

提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”の注目特集 注目特集

映画を変えた“伝説の映画” NEW

「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった

提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画ですの注目特集 注目特集

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です

【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた

提供:松竹

これ観てない人、マジもったいないの注目特集 注目特集

これ観てない人、マジもったいない

【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】

提供:東宝東和

宝島の注目特集 注目特集

宝島

【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。

提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 9月22日更新

映画ニュースアクセスランキング