ウルヴァリンが日本で壮絶バトル! 「ウルヴァリン:SAMURAI」日本版予告公開
2013年4月23日 12:00

[映画.com ニュース] 「X-MEN」シリーズの人気キャラクター、ウルヴァリン/ローガンを主人公に描くシリーズ第2作「ウルヴァリン:SAMURAI」の日本版予告が完成し、ヒュー・ジャックマン扮するウルヴァリンが、現代の日本を舞台に壮絶なアクションバトルを繰り広げる様子が初披露された。
10年以上ウルヴァリンを演じてきたジャックマンは、「ひとつのキャラクターを、これほど長く演じることになるなど考えもしなかったよ」というが、「正直に言って『X-メン』の時から、僕の密かな夢はローガンの物語に特別な山場を作りたいという事だった。それは、日本を舞台にした“SAMURAI”のエピソードだ」と明かす。そんなジャックマンの長年の夢が実現し、67年の「007は二度死ぬ」以来半世紀ぶりに、洋画のヒットシリーズが日本での本格的なロケを敢行した。
予告編には、撮影が行われたと話題になった東京・芝の増上寺や、宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」の舞台と言われている広島県・鞆(とも)の浦のシーンが盛り込まれた。ウルヴァリンの爪と鎧兜(よろいかぶと)をまとった敵の刀による対決や、時速300キロメートルで走行中の新幹線の上でのアクションなど、日本が舞台になっていることを存分に打ち出した仕上がりになっている。
ジャックマンは、ウルヴァリン/ローガンが多くのファンに愛される理由を、「自分の心の中でいつも戦っている」からと推測。「映画の冒頭でのローガンは、自分が生きている理由を見つけることができない。そんな本質的な葛藤が描かれているんだ」と、本作のドラマ的な要素をアピールした。
かつて命を救った友人に招かれ日本に降り立ったウルヴァリンだが、不死をもたらす驚異的な治癒能力が消えてしまい、“限りある命”の恐怖に初めて直面する。ウルヴァリンのパートナー、ユキオに扮する福島リラを筆頭に、シンゲン役の真田広之や“運命の女”マリコ役の岡本多緒(TAO)ら日本人キャストが共演する。
「ウルヴァリン:SAMURAI」は、9月13日から全国で公開。
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