日本が舞台の「ウルヴァリン:SAMURAI」、和風ビジュアルが公開

2012年11月29日 11:00

「ウルヴァリン:SAMURAI」の和風ビジュアルが公開
「ウルヴァリン:SAMURAI」の和風ビジュアルが公開

[映画.com ニュース] 「X-MEN」シリーズの人気キャラクター、ウルヴァリン/ローガンを主人公に据えた「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(2009)の続編「ウルヴァリン:SAMURAI」の新しいビジュアルが公開された。筆で描かれた水墨画のようなテイストで、おなじみの鋭い爪を交差させるウルヴァリンの姿が浮かび上がる、和の趣をたたえたデザインになっている。

同作は日本が主な舞台になることが判明しており、今回の和風のビジュアルからも、日本を強く意識した様子がうかがえる。主演のヒュー・ジャックマンは、先日行われたファン向けのライブチャットで「物語の大半は日本なので、3~4週間日本でロケをした。東京でももちろん撮影したが、都会を離れ、鞆の浦の漁村や新幹線の駅など様々な場所での撮影もあった」と日本ロケについて言及。ロケ以外の部分は、シドニーでセットを組み撮影されたそうだが「シドニーが日本とそっくりに見えるように(セットが)造られていたので驚いた」と話し、劇中における日本のシーンの多さをうかがわせた。

続けてジャックマンは、同作にひかれた理由について「彼(ウルヴァリン)が出会う日本の人々が、理由のひとつ」と説明。「だって、ローガン(ウルヴァリン)は本質的には、あらゆる意味で日本文化とは正反対のところにいる男だからね。責務も名誉も歴史も伝統も家系も、なにもかも気にしない。こんなにも(日本文化と)対極の存在として、ローガンはぴったりだと思ったんだ」と、親日家らしく日本文化への理解の高さを示した。

詳細なストーリーは明らかになっていないが、監督のジェームズ・マンゴールドは「少ない言葉で説明するならば、“ローガン(ウルヴァリン)がミステリーと、冒険と、暴力と、愛と、失恋の迷路に迷い込む”かな?」と発言。ウルヴァリンの戦いのみならず、失恋も描かれるようだ。

同作にはジャックマンのほか、真田広之ハル・ヤマノウチ、TAO、福島リラが主要な日本人役で出演する。

ウルヴァリン:SAMURAI」は2013年9月、日本公開の予定。

(映画.com速報)

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