伝説のホラー漫画実写化「不安の種」7月公開 異形のモノも完全再現
2013年4月4日 13:00

原作は「月刊チャンピオンRED」と「週刊少年チャンピオン」(ともに秋田書店)で連載されていた、日常に潜むさまざまな怪異を描いたオムニバス形式のホラーコミック。独特なタッチの画とインパクトのある怪異描写で今なおカルト的な人気を誇り、実写映画版は、ある街で起こったバイク事故をきっかけに、街に潜む怪異現象が次々と露わになる様子が描かれていく。
人気フェイクドキュメンタリー「放送禁止」シリーズの長江俊和が監督・脚本。「きみの友だち」で第30回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞し、「ゆめのかよいじ」「Heart Beat」など主演作が続く石橋杏奈が、怪異のモノを見る能力を持った二面性のある少女・陽子役で主演を務める。ほか、物語のキーとなる青年役で「ALWAYS 三丁目の夕日」の須賀健太、「悪の教典」の浅香航大ら若手有望株が出演。ベテラン俳優の津田寛治、作家の岩井志麻子らが脇を固める。
また、原作でも人気の“オチョナンさん”など異形のモノの造型と特殊メイクを「バイオハザード ディジェネレーション」の特殊造形クリエイター・百武朋、音楽を塚本晋也監督の「鉄男 THE BULLET MAN」などで知られる石川忠が担当。実力派のスタッフ、キャストにより、漫画の世界観を再現。見終わったあとも「不安の種」が残る、尾を引く恐さがにじみ出るホラー映画になっているという。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント