日本橋で「DRAGON BALL展」が開幕、“孫悟空”野沢雅子も「ワクワク」
2013年3月27日 12:15

[映画.com ニュース] 17年ぶりとなるファン待望の劇場版新作「DRAGON BALL Z 神と神」の公開を記念し3月27日、東京・日本橋高島屋8階ホールで「鳥山明 The World of DRAGON BALL」と題した展覧会が開幕した。
同日の展覧会オープンを前に、会場には孫悟空/孫悟飯/孫悟天を演じるベテラン声優の野沢雅子が駆けつけ、映画のメガホンをとる細田雅弘監督とともに内覧。貴重な原画やアニメの設定資料に「ずっと悟空と一緒に生活してきた私でも、びっくりする展示ばかり。ワクワクしますね。できれば平日にもう一度来たいくらい」と胸を踊らせ、大満足の様子。「私も原画を1枚でいいから欲しい!」とアピールする場面もあった。
「鳥山明 The World of DRAGON BALL」は連載519話中から厳選したコミック原画約200点をはじめ、原作者の鳥山氏による直筆カラーイラスト30点、アニメのセル画、設定資料など約300点を一堂に公開する“コンプリート展覧会”。7つ集めると願いがかなうドラゴンボールにちなみ、一星球から七星球まで7つの展示エリアで構成され、コミックとアニメ両方の世界観を体感でき、展覧会オリジナルグッズの販売も行われる。
映画は「ドラゴンボールZ」の劇場版18作目で、鳥山氏が自ら原作、ストーリー、キャラクターデザインなどを手がける完全新作。長い眠りから目覚めた破壊の神ビルスと悟空たちZ戦士の激闘を描き、テレビアニメ「ドラゴンボールZ」と「ドラゴンボールGT」の間に位置する“空白の10年間”が初めて明かされる。野沢は「久しぶりに劇場でみんなに会えるのがうれしい」と喜びを語り、「試写をご覧になった鳥山先生も『僕が思っていた以上の出来ばえ』とおっしゃっていた」と自信を示した。
「鳥山明 The World of DRAGON BALL」は4月15日まで日本橋高島屋8階ホールで開催され、大阪(阪神百貨店梅田本店)、名古屋(松坂屋美術館)でも開催予定。「DRAGON BALL Z 神と神」は3月30日から全国公開される。
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