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「ひまわりと子犬の7日間」に出演の柴犬イチ、編集部でリラックス

2013年3月15日 19:00

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ドッグトレーナーの宮忠臣さんと一緒でご機嫌のイチ
ドッグトレーナーの宮忠臣さんと一緒でご機嫌のイチ

[映画.com ニュース] 堺雅人の主演最新作「ひまわりと子犬の7日間」に出演する柴犬イチが、このほど東京・築地の映画.com編集部を訪問した。ドッグトレーナーの宮忠臣さん、松竹の宣伝プロデューサー・清宮礼子さんとともに来社したイチは、編集部が気に入ったのか終始リラックスした表情を浮かべていた。

イチは、北海道・稚内生まれのメスで、現在7歳。1歳のときに「マリと子犬の物語」にマリ役で出演しているほか、ドラマでも活躍している。動物調教の第一人者として、「南極物語」「ハチ公物語」「マリリンの逢いたい」「犬と私の10の約束」など数多くの動物映画にかかわってきた宮さんは、イチの性格を「日本犬って飼い主にだけ懐くものだけど、この子は誰にでもすぐに懐く。明るくて性格がいいんだけど、集中力もすごくあるんですよ」と説明し、イチの頭部を優しくなでた。

映画は、宮崎県の中央動物保護管理所であった実話を基にした、山下由美氏の「奇跡の母子犬」(PHP研究所刊)を原案に製作された。山田洋次監督作で共同脚本、助監督を務めてきた平松恵美子監督が、松竹映画における女性監督としては田中絹代監督以来、実に50年ぶりにメガホンをとったことでも話題だ。堺、中谷美紀、でんでん、吉行和子らが出演し、期間内に里親が見つからなければ殺処分されてしまう運命の母犬と子犬を救うべく、奔走する人々のドラマを描く。

宣伝プロデューサーとして初めて手がける作品となった清宮さんは、イチに対し「名女優犬。堺さんいわく、中谷さんと同じくらいプロフェッショナルな意識を持っているので、私は敬意をもって接していました」と最敬礼。一方のイチは、お気に入りの場所を探すべく編集部内をウロウロするなど、リラックスした様子だ。

宮さんは、撮影時の苦労について「イチは雨降りのシーンを嫌がるんですよ。足が止まっちゃってね。結果的に本当にシュンとしちゃっているので、トボトボしている雰囲気は出ているとは思います」と述懐。さらに、「犬って呼ぶと喜んで走ってくるじゃないですか。でも、演技の中で『ゆっくり』歩かざるをえなくて、あれは苦痛そうでしたね」と語っていた。

ひまわりと子犬の7日間」は、3月16日から全国で公開。

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