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ミスチル、佐藤健&綾瀬はるか「リアル」主題歌!バンド史上最高のロックに

2013年3月14日 05:00

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脚本を何度も読み込んで「REM」を完成させたMr.Children
脚本を何度も読み込んで「REM」を完成させたMr.Children

[映画.com ニュース] ロックバンド「Mr.Children」が、佐藤健綾瀬はるかがダブル主演を務める黒沢清監督作「リアル 完全なる首長竜の日」の主題歌として、新曲「REM」を書き下ろしていたことがわかった。

同バンドは、これまでに「どろろ」「僕等がいた 前篇」「僕等がいた 後篇」など、さまざまなジャンルの映画で、その世界観に沿った主題歌を手がけ、映画を大ヒットに導いてきた。今回は、映画に描かれる「愛する人の意識に入っていく衝撃や戸惑い」「仮想と現実を行き来する極限の愛」を、独自の世界観で構築した衝撃作が完成した。

楽曲を聴いた主演の佐藤は、「こんなミスチル聴いたことないと思うくらい攻めていて、かっこいい曲だと思いました」と感激しきり。さらに、「中学生の頃から大ファンだったので、今回の話は本当にうれしいです。この独特の雰囲気の映画と交わって、どんな化学反応を見せてくれるのか、劇場で味わうのが今から楽しみです」と話している。

一方、同バンドの桜井和寿は「この作品と出合えたことで、潜在意識に眠っていた不思議な感情が『新たな音』となり目を覚ましました」と述懐。そして、だからこそ「感謝するとともに、この映画が多くの人の心を揺さぶる、そのお手伝いを少しでもできればうれしく思います」とコメントを寄せた。

同作の平野隆プロデューサーは、「REM」の出来栄えに興奮を隠し切れない様子で「この曲は彼らがロックバンドであるということを知らしめる伝説的な一曲になると思います」と大絶賛。ボーカルの桜井が脚本を何度も読み込んでいたことに触れ、「『REM』は映画の頭から映画全体を歌っている曲なんですよね。桜井さんは、映画の台本を何度も読んで書き下ろし、日本のロック界の金字塔になるような曲を作ってくれました」と手放しで喜んでいる。

リアル 完全なる首長竜の日」は、6月1日から全国で公開。

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