僕等がいた 前篇
劇場公開日:2012年3月17日
解説
累計発行部数1000万部を突破する小畑友紀の人気少女漫画を、前後編の2部作で実写映画化。主演は生田斗真と吉高由里子。「ソラニン」の三木孝浩監督がメガホンをとる。クラスの3分の2の女子が一度は好きになる、非の打ちどころのない男子高校生・矢野は、過去に恋人を交通事故で失い心を閉ざしていた。しかし、明るく前向きで無邪気な七美の存在が次第に矢野の心を開かせていく。やがて2人はさまざま葛藤(かっとう)を乗り越えて恋を実らせるが……。共演に高岡蒼甫、本仮屋ユイカ。
2012年製作/123分/G/日本
配給:東宝、アスミック・エース
スタッフ・キャスト
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2022年12月23日
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吉高さんは最強だ。高校生役とか全然色褪せない。生田くんもまぁまぁ。吉高さんがあなたを幸せにするというセリフが素敵。
2022年6月27日
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さすがに28歳と24歳で高校一年からやるのは無理。この時代に北村匠海と浜辺美波がいたら良かったのに(苦笑)
吉高由里子はあんま好きじゃないが、上手く使えば映画やテレビ、CMでもとても綺麗なお姉さんだし良い味を出せる(演技はともかく)。しかしこの映画の吉高の使い方はないだろう、この映画の吉高はあまりにもブスだ。演出もメイクも衣装も最悪。生田斗真もこの役じゃないし、キャスティング屋のセンスを疑う。脚本も最悪、この手の恋愛モノでこれほどそれぞれの役に共感出来ない本にするのはプロなら至難だろう。共感できるのは高岡蒼佑の役ぐらいだ。それにしてもここまでひどいと、途中でやめたらダメージがデカすぎる。後編で0.5でも星を上げて欲しい、そうでないと困る。
2022年4月26日
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恥ずかしくなる。
ただただ親友役の高岡さんがいい人。
2021年5月16日
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吉高由里子つながりで探してたまたま見たんだが、これは良作ではないか。そうかそうか。こんな映画もあったのか。
高校生の恋愛にしては、複雑で、深くて、重い。今までいろんな高校生の恋愛映画を見た事があるが、あまりないんじゃないの。話の中心は人が死んだとこからが全てのスタートだから必然的にそうなる。
高校生時代の自分は、恋愛なんて全く無縁。まして高校生で、こんな深い濃い恋愛をすることなんて想像ができない。
※話はそれる
吉高由里子を最初に見た時、あれ、なんか可愛くないと思った。直近のテレビドラマ危険なヴィーナスの吉高由里子とだいぶ印象が違う。しかし、次第に見ているうちにだんだん綺麗に見え。若い吉高由里子もやっぱり吉高由里子だ。あたりまえ。吉高由里子は、好き嫌いがわかれる女優だと思う。嫌いな人は吉高由里子は何にでていてもキャンキャンとした声が耳障りで同じ役にしか見えないとかいう。
僕はそれもわかるんだけど、やはり吉高由里子が好き。美貌もさることながら演技力と存在感は唯一無二だと思う。
※話は戻る。この初期の本作でも吉高由里子はすでに完成されている。すごいなやっぱり吉高由里子。
生田斗真は、映画「友罪」などでも素晴らしい演技力で知っていたけど、やっぱり本作でも存分に魅力を発揮していた。
あと本当にいい役柄といい演技で当り役なのは高岡蒼甫だ。彼がいないと成立しないストーリー。男が惚れてしまうタイプだ。パッチギに出てたみたいだけど、さすがに昔過ぎて忘れている。
また死んだ娘の妹役がめちゃくちゃ影を落としていて怖いくらいの異彩を放っているんだが、これ本仮屋ユイカなんだね。メガネしていて気づかなかった。本来はヒロインみたいな優等生タイプの女優なのに、よく頑張っている感じだ。
恋愛って難しい。ある時は実にシンプルに見えて、ある時はめちゃくちゃ複雑にも見える。
この映画では、元彼女が死んでいて忘れられなくて、そんなとこで、わかりやすく出てくるけど、真面目に考えると、人を好きなんて軽くは言えなくなる。
人を好きになるってことをちゃんと丁寧に扱っている映画ではあるかなあ。僕はそこが好きだ。
人を信じること、相手や自分の気持ちとしっかり向き合う事の大切さを再認識させられる。
感情の移りゆく変化、心の葛藤、細やかに描いている。
他の人のレビューまだ見てないけど、よく見るような単純にキュンキュンする映画ではないんじゃないのか。たぶん。あと、吉高由里子の恋愛観とか人間出来すぎだもの。
→と書いてから他の人の感想を読み、キュンキュンしたい人にオススメってたくさん書いてあった(汗)そうかあ。
でも、死んだ彼女にそれも裏切られた傷まであって、それでも忘れられなくて、その妹と関係を持っていてとか、好きなのに東京のお母さんについてゆくよう促すとか。人を愛する事も愛される事も幸せだけど、反面、そんなに全てを受け止めたり、相手の気持ちを最優先にできたりする高校生って、そうとうしんどいかなあ。
確かに死別、3角関係(正確には5角関係じゃないの)、遠距離恋愛、ありふれた恋愛のスタイルかもしれない。ただ、一つ一つの扱い方や、重みが違うよね。
他のレビューをざっくり見たんだけど、共感できるレビューが珍しく少ない。レビュー数も少ないから仕方ないが少し寂しい。
ただただキュンキュンしている余裕があんまりないよ。吉高由里子の役は感受性が豊かで、繊細でありながら、強いフリして、健気だなあ。
まあ、爽やかで、友情も熱い、純粋なトキメキなども満載に感じられる青春物語ではあるのだけどなあ。合唱練習、文化祭、夏祭りとかありね。でも部活はないのね。
萌えるは萌える。吉高由里子の笑顔が可愛いです。
後半がかなり気になります。
※しかし吉高由里子の家族が一切出てこないの不自然。