N・ポートマン新作にジュード・ロウが参加、M・ファスベンダーは降板
2013年3月14日 15:00

[映画.com ニュース] 英俳優ジュード・ロウが、ナタリー・ポートマンが主演・プロデュースを手がける新作西部劇「Jane Got a Gun(原題)」に出演することが決定した。その一方で、ポートマンの元恋人役を演じる予定だったマイケル・ファスベンダーは降板することになった。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、ファスベンダーは人気シリーズ最新作「X-Men: Days of Future Past(原題)」と撮影時期が重なるために降板。ロウが悪役で出演することになり、当初悪役にキャスティングされていた豪俳優ジョエル・エドガートンが、ファスベンダーにかわって元恋人役を演じるという。また、エドガートンが演じるはずだったポートマンの夫役をロウが演じると報じたメディアもある。
純粋で真面目な主人公ジェイン・ハモンド(ポートマン)のもとに、アウトローの夫ビルが銃撃され瀕死の状態で戻ってくる。ビルにとどめを刺そうとやってくる追っ手たちから農場を守るため、ジェインはかつての恋人ダン・フロスト(エドガートン)に助けを求め、ともに戦う。リン・ラムジー監督(「少年は残酷な弓を射る」)がメガホンをとり、スコット・スタインドーフ、エイリーン・ケシシアン、テリー・ダガスが製作を務める。共演者に「300 スリーハンドレッド」のロドリゴ・サントロら。キャスト変更のため、来週予定されていたクランクインは、4月に延期された。
ロウは、ウェス・アンダーソン監督の「ザ・グランド・ブダペスト・ホテル(The Grand Budapest Hotel)」の撮影を終えたばかり。3月29日にジョー・ライト監督の「アンナ・カレーニナ」が封切られるほか、スティーブン・ソダーバーグ監督の「サイド・エフェクツ(原題)」の公開も控えている。
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