歴史サスペンス「終戦のエンペラー」特報公開 日本人キャストもずらり
2013年1月19日 12:00

[映画.com ニュース] トミー・リー・ジョーンズがマッカーサー元帥を演じる「終戦のエンペラー」の特報映像が、このほど公開された。冒頭50秒間にわたり、ジョーンズが今作を製作する意義について語っている。終戦後の日米両国が、どのように互いを理解していったのかについて触れるコメントは、映像後半の特報とともに必見だ。
「真珠の耳飾りの少女」「ハンニバル・ライジング」で知られるピーター・ウェーバー監督がメガホンをとる今作は、太平洋戦争直後の日本とアメリカの史実をもとに描く壮大な歴史サスペンス。日本文化を研究し、日本に対して格別な思いを抱く主人公のボナー・フェラーズ(マシュー・フォックス)は、マッカーサーから“特命”を受ける。それは、太平洋戦争の真の意味での責任者は一体誰なのかを調査するものだった。
特報では、日本人キャストがずらり。西田敏行を筆頭に、火野正平、中村雅俊、伊武雅刀、初音映莉子、桃井かおり、夏八木勲の姿を確認することができる。全てを失った日本の新たな礎は、どのようにして築かれていったのか。戦後日本の運命を決定づけた衝撃の真実に迫る、重厚な映像となっている。
「終戦のエンペラー」は、今夏全国で公開。
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