アンジー主演「クレオパトラ」、アン・リー監督が意欲
2013年1月11日 11:40

[映画.com ニュース] アン・リー監督(「ブロークバック・マウンテン」「ハルク」「グリーン・デスティニー」)が、アンジェリーナ・ジョリー主演のリメイク版「クレオパトラ」のメガホンを検討している。
リメイク版「クレオパトラ」は、2010年に大物プロデューサーのスコット・ルーディンがステイシー・シーフ著「クレオパトラ:ア・ライフ」の映画化権を獲得し、ジョリー主演作として企画を準備してきた。これまでジェームズ・キャメロン、ポール・グリーングラス、デビッド・フィンチャーといった豊富なキャリアを誇る監督たちの名が浮上したが、いずれも降板している。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、パームスプリングス国際映画祭(1月3~14日)のパーティに出席したリー監督は、「ちょうど脚本を読み始めるところ」とリメイク版「クレオパトラ」について明かした。また、「この他すべての種類の映画を手がけてきた私にとって、正しい選択だと思う。私のこれまでの作品とどんな共通点がある? 私の映画は全部まったく違うよ! だからこそこの企画は完璧だと思う」と語り、ぜひ監督したいと意欲を見せている。
アカデミー賞前しょう戦で健闘中のリー監督の最新作「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」は、乗っていた貨物船が遭難し、一匹のトラとともに救命ボートで漂流することになった少年の運命を、壮大なスケールで描く。1月25日から日本公開される。
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