17年ぶり劇場版「ドラゴンボール」に懐かしの“ピラフ一味”も登場!
2013年1月4日 07:00

[映画.com ニュース] 鳥山明氏原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の17年ぶりとなる劇場版「DRAGON BALL Z 神と神」に、同シリーズのファン心理をくすぐる脇役キャラクター“ピラフ一味”が登場していることがわかった。
ピラフ一味は、ピラフを長とし、マイ、シュウで構成される小悪党3人組。ドラゴンボールで世界征服を企むが、いつも悟空たちに目的を阻止されてしまう。原作では、物語の初期に悟空からドラゴンボールを奪おうとしたり、ピッコロ大魔王を電子ジャーの封印から出してしまうなど序盤のみの登場だったが、アニメ版では原作よりも登場シーンが増えている。
特にアニメオリジナルストーリーの「ドラゴンボール GT」では、悟空が子どもの姿になるきっかけを与えてしまう重要な役どころとして登場する。原作者の鳥山氏が自ら原作、ストーリー、キャラクターデザインなどを手がける完全新作の今作では、どのような役回りを果たすのかに注目が集まる。
国内外で人気を博した「ドラゴンボール」の劇場版アニメ化は、1996年公開の「ドラゴンボール 最強への道」以来17年ぶり。魔人ブウとの戦いから数年後を舞台に、孫悟空と仲間たちが長い眠りから覚めた破壊神ビルスを倒すために繰り広げる新たな戦いを描く。
今作では、悟空はもちろんベジータ、悟飯、ピッコロ、クリリン、ヤムチャ、天津飯、餃子、トランクス、ブルマ、ビーデル、ミスターサタン、ブウらの登場が明らかになっている。さらに、亀仙人、ウーロン、プーアル、牛魔王、18号、チチ、デンデ、界王といった顔ぶれも総出演している。
「DRAGON BALL Z 神と神」は、2013年3月30日から全国で公開。
(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2013ドラゴンボールZ」製作委員会
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