新作「ドラゴンボールZ」主題歌はFLOWの「CHA-LA HEAD-CHA-LA」カバー
2012年12月12日 20:00

[映画.com ニュース] 5人組ミクスチャーロックバンド「FLOW」が、人気アニメ「ドラゴンボール」の約17年ぶりとなる劇場版最新作「DRAGON BALL Z 神と神」の主題歌を担当することがわかった。「ドラゴンボール」の代名詞として知られる、影山ヒロノブの名曲「CHA-LA HEAD-CHA-LA」をカバーする。
「CHA-LA HEAD-CHA-LA」は、影山が1989年に発表した16枚目のシングル。テレビアニメ「ドラゴンボールZ」の第1~199話まで、約4年5カ月にわたりオープニングテーマに使用され、今なお世界中のファンに歌い継がれている。今回、「NARUTO ナルト」「交響詩篇エウレカセブン」「エウレカセブンAO」など、多くのアニメ作品とコラボレーションしてきた「FLOW」がカバーし、スピード感あふれるロックナンバーとしてよみがえらせる。
バンドメンバーは、名曲のカバーに挑戦するにあたり「本当にうれしいです。『ドラゴンボール』は小学生のころから見続けてきたアニメなので、メンバー全員テンションが上がっています! しかも『CHA-LA HEAD-CHA-LA』はカラオケでもよく歌っていた曲で、まさか自分たちがカバーさせていただけるとは!」と感激しきり。そして、「僕らもこの映画をすごく楽しみにしているので、みなさんも映画はもちろん、FLOW流の『CHA-LA HEAD-CHA-LA』を楽しんで聞いていただければうれしい」と意気込んでいる。
原作は、84~95年まで雑誌「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載された鳥山明氏の人気漫画。86年からフジテレビ系で、「ドラゴンボール」「ドラゴンボールZ」「ドラゴンボールGT」とアニメ化された。「ドラゴンボール 最強への道」(96)以来17年ぶりとなる今作は、鳥山氏がはじめて脚本の段階から製作にたずさわり、魔人ブウとの戦い後の空白の10年間を描く。2013年3月30日から全国で公開。
(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2013ドラゴンボールZ」製作委員会
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