「ドライヴ」監督×D・ワシントン、80年代TVドラマの映画化でタッグ?
2013年1月3日 09:00

[映画.com ニュース] デンマークの新鋭ニコラス・ウィンディング・レフン監督(「ドライヴ」)が、1985~88年に制作されたテレビシリーズ「ザ・シークレット・ハンター(原題:The Equalizer)」を映画化する企画でメガホンをとる交渉を始めたと、米ハリウッド・レポーター紙が報じた。主演は、オスカー俳優のデンゼル・ワシントンに決定している。
ドラマ版は、エドワード・ウッドワード扮する元諜報員が、探偵として依頼人のトラブルを解決するクライム・サスペンス。米ソニー・ピクチャーズは、2012年8月頃から候補者数人と面接していたが、このほどレフン監督にオファーした。
「エクスペンダブルズ2」のリチャード・ウェンクが、脚本を担当。プロデューサーは、ワシントンの主演作「サブウェイ123 激突」で製作を務めたトッド・ブラックとジェイソン・ブルメンタル、スティーブ・ティッシュら。2014年4月11日に全米で公開予定。
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