「アメリカン・サイコ」原作者の毒舌ツイートが物議
2012年12月31日 13:30

[映画.com ニュース] 「アメリカン・サイコ」などで知られる米作家ブレッド・イーストン・エリスがTwitterで発信する毒舌が物議を醸していると、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
イーストン・エリスは、「アメリカン・サイコ」のほかにも「レス・ザン・ゼロ」「ルールズ・オブ・アトラクション」が映画化されており、その影響か映画を積極的に鑑賞している。そのため、アカデミー賞レースで話題の作品も独自の視点で評論している。
ミュージカル映画「レ・ミゼラブル」は「上映中にTwitterをやっていれば、もう少しは気に入ったかもしれない」などと手厳しい。批評家が絶賛している「ゼロ・ダーク・サーティ」のキャスリン・ビグロー監督の手腕に対しても、「たまたまセクシーな美女だから過大に評価されている」とばっさりだ。
ただ、「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」で主役を務めた新星スラージ・シャルマに関しては、「素晴らしく感動的な演技をした。ぜひポルノ映画に出演すべきだ」と独特の言い回しで称賛。また、デビッド・O・ラッセル監督作「世界でひとつのプレイブック」についても、「正しい監督が料理したおかげで、2012年のベスト映画になった」と絶賛している。今後もイーストン・エリスの毒舌ツイートからは目が離せない。
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