英サイト&サウンド誌が選ぶ2012年の映画ベスト11
2012年12月28日 10:00

[映画.com ニュース] 英BFI発行の「サイト&サウンド」誌が、2012年の映画ベスト11を発表した。
約100人の映画評論家を対象にアンケートを行った結果、第1位に選ばれたのは、ポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作「ザ・マスター」(13年3月公開予定)。第2次世界大戦から帰還後、独自の信仰により爆発的に信者を増やしていった“マスター”こと教祖ランカスター・ドッド(フィリップ・シーモア・ホフマン)と、その弟子フレディ・サットン(ホアキン・フェニックス)の関係を描く。今年の賞レースの本命の1本でもある。
ベスト11は以下の通り。
2.「Tabu(原題)」(ミゲル・ゴメス監督)
3.「愛、アムール」(ミヒャエル・ハネケ監督)
4.「Holy Motors(原題)」(レオス・カラックス監督)
5.「ハッシュパピー バスタブ島の少女」(ベン・ザイトリン監督)
5.「Berberian Sound Studio(原題)」(ピーター・ストリックランド監督)
7.「ムーンライズ・キングダム」(ウェス・アンダーソン監督)
8.「汚れなき祈り」(クリスティアン・ムンジウ監督)
8.「コズモポリス」(デビッド・クローネンバーグ監督)
8.「Once Upon a Time in Anatolia(原題)」(ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督)
8.「これは映画ではない」(ジャファル・パナヒ監督)
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