アンジー主演「ソルト2」に「セブン・イヤーズ・イン・チベット」脚本家
2012年12月12日 11:40

[映画.com ニュース] アンジェリーナ・ジョリー主演「ソルト」(2010)の続編を準備中の米コロンビア・ピクチャーズが、脚本家ベッキー・ジョンストンと交渉中であることが分かった。
「ソルト」は、米大統領暗殺を企てるロシア側スパイの容疑をかけられたCIA捜査官イブリン・ソルト(ジョリー)が、組織から逃亡を繰り広げながら真犯人を突き止めようとするサスペンスアクション。フィリップ・ノイス監督がメガホンをとり、全世界で約3億ドルの興行収入を記録した。
スタジオは「ソルト2」製作に向けて当初、前作の脚本家カート・ウィマーを再び起用した。しかし今年初めに伝えられた情報によれば、ジョリーはウィマーの続編の脚本に納得がいかず、消極的な姿勢を見せていたそうだ。そこでスタジオはこの1年間、ジョリーを満足させるための新たな脚本家選定に時間を費やし、ジョンストンに白羽の矢が立てられた。
ジョンストンはこれまで、ブラッド・ピット主演「セブン・イヤーズ・イン・チベット」(97)や、アカデミー賞脚色賞にノミネートされたバーブラ・ストライサンド主演「サウス・キャロライナ 愛と追憶の彼方」(91)を手がけている。
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