「トロン:レガシー」続編企画が再始動 「エラゴン」脚本家がリライト
2012年12月10日 13:45

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニー製作、ジョセフ・コジンスキー監督のSFアドベンチャー「トロン:レガシー」(2010)の続編「トロン3(Tron 3)」に、「エラゴン 遺志を継ぐ者」(06)の脚本家ジェシー・ウィグトウが起用されたことが分かった。米ハリウッド・レポーター誌によれば、11年にデビッド・ディジリオが執筆していた草稿を、ウィグトウがリライトする。
ギャレット・ヘドランド、ジェフ・ブリッジス、オリビア・ワイルドが出演した「トロン:レガシー」は、デジタル・コンピュータ・グラフィックスを世界で初めて導入した「トロン」(82)を3Dでリブート。青年サムが、20年前に失踪した父から届いたメッセージに従い、あらゆる不完全性を排除した理想世界“トロン”で未知の敵と戦いながら父の秘密に迫る姿を描いた。
コジンスキー監督は、トム・クルーズ主演の新作「オブリビオン(原題)」が完成次第、「トロン3」に着手する見込みだ。

「トロン:オリジナル」
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