ラドクリフが恐怖を体験する「ウーマン・イン・ブラック」特別動画を入手!
2012年11月19日 19:00

[映画.com ニュース] イギリスの傑作ゴシック・ホラー小説を「キック・アス」のジェーン・ゴールドマンが脚色したダニエル・ラドクリフ最新主演作「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」から、主人公アーサーが体験する恐怖をとらえた特別動画を入手した。
同作は、遺産整理のために沼沢地の島の“イールマーシュの館”を訪れた若き弁護士が、その館と謎の“黒衣の女”にまつわる忌まわしい過去を暴いていくうちに、自身も恐るべき呪いに巻き込まれていく姿を、ショッキングなスプラッター描写を排した伝統的なゴシック・ホラー・テイストで描く。美術や衣装、ロケーションこだわった、製作陣の入念な仕事ぶりがうかがえる作品だ。
特別動画では、自然に動き出すロッキングチェアや徐々に明かりが消えていく廊下など、呪われたイールマーシュの館で起こる数々の怪奇現象が映し出される。そして、終盤では呪いの象徴である黒衣の女までが登場してアーサーを恐怖のどん底へと陥れ、観る者の息を呑ませる内容となっている。
「(ジェームズ・ワトキンス監督とともに)“ハリウッドによる映画化”というだけの薄っぺらいものにはしたくないと思っていた」というラドクリフは、「監督は、緊迫感あふれる古典的なサスペンス映画にすることにこだわっていた」と明かしており、「狙い通りの見事な作品に仕上がった」と太鼓判を押す。全米ボックスオフィス初登場第2位のヒットを受けて、すでに続編の製作も決定。「モールス」で26年ぶりにメインストリームに復帰したホラー映画の老舗、ハマー・フィルムの新作としても注目を集めている。
「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」は12月1日より全国公開。
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