ヒッチコック「裏窓」がブロードウェイで舞台化
2012年10月29日 19:00

[映画.com ニュース] アルフレッド・ヒッチコック監督の傑作「裏窓」(1954)が、ブロードウェイで舞台化されることになった。
ジェームズ・スチュワートとグレース・ケリー主演の「裏窓」は、事故で車椅子生活を余儀なくされたカメラマン(スチュワート)が、暇を持て余して隣のアパートの住人たちの生活を覗き見していたところ、ある夫婦の妻が突然姿を消したことに気づき、夫による殺人事件ではないかと疑うというストーリー。
米ハリウッド・レポーターによれば、チャーリー・ライオンズ、ジェイ・ラッセル、ティム・ギニーの3者がこのほど、同作の原作であるコーネル・ウールリッチ(ウィリアム・アイリッシュ)の短編小説の舞台化権を獲得。「裏窓」についてはこれまでも何度となくオファーがあったそうだが、今回が初の舞台化となる。なお、ライオンズはブロードウェイミュージカル版「チアーズ!」のプロデューサー、ラッセルは「ウォーター・ホース」「マイ・ドッグ・スキップ」の監督として知られる。
現在、プロデューサー陣は劇作家や演出家の人選中で、近日中に発表される見込みだ。
関連ニュース
「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」あらすじ・概要・評論まとめ ~無駄を優雅に、エレガントに、ゴージャスに作り込む美学の粋~【おすすめの注目映画】
2025年9月18日 08:30
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー