ガエル・ガルシア・ベルナル、マシュー・マコノヒーと共演か
2012年10月8日 15:30

[映画.com ニュース] メキシコ出身の俳優ガエル・ガルシア・ベルナルが、ジャン=マルク・バレ監督の「The Dallas Buyer's Club(原題)」でマシュー・マコノヒーと共演する可能性が出てきた。
同作は、HIVに感染し余命6カ月と宣告されたものの、アメリカでは認可されていない代替薬をメキシコから密輸して生き延びたロン・ウッドラフの実話をもとにした作品。マコノヒーはウッドラフを演じるために約14キロの減量に挑んでいる。ベルナルは、ウッドラフが病院で出会うHIV感染者を演じるようだ。
製作は、ロビー・ブレナー(「マシンガン・プリーチャー」)、レイチェル・ロスマン、ネイサン・ロス。メリッサ・ウォーラック(「幸せのセラピー」「白雪姫と鏡の女王」)とクレイグ・ボルテンが脚本を共同執筆し、「ヴィクトリア女王 世紀の愛」のジャン=マルク・バレ監督がメガホンをとる。当初出演する予定だった女優のヒラリー・スワンクはプロジェクトから離脱した。
第85アカデミー賞外国語映画賞のチリ代表作品に選ばれたベルナルの主演作「NO」 は、第25回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品された。また、ベルナルがウィル・フェレル、ディエゴ・ルナと共演した「俺たちサボテン・アミーゴ」が現在開催中の第9回ラテンビート映画祭で上映されている。
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