幸せのセラピー
劇場公開日 2009年6月6日
解説
大手銀行頭取の娘と逆玉の輿で結婚したものの、引っ込み思案なビルは、身内や同僚から見下され、肩身の狭い日々を過ごしていた。そんなある日、妻の浮気が発覚したことから、更なる汚名をかぶったビルは一念発起。かねてよりの夢だったドーナツ・チェーン店のビジネスに乗り出し、妻を取り戻そうと奮闘するが……。主演は「ダークナイト」のアーロン・エッカート、共演に「ファンタスティック・フォー」シリーズのジェシカ・アルバほか。
2007年製作/97分/R15+/アメリカ
原題:Meet Bill
配給:アートポート
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2014年8月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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ジェシカ・アルバが出てる!て思ってレンタル。
しかし彼女はちょこっとしか出てこないし、どうしてパッケージにでかでかと出ていたのだろう。
冴えない中年男を主人公にしたストーリーコメディー。
何が言いたいかよく分からなかったし、話のつなぎ方も下手で途中寝れた。
主人公夫婦以外に登場してくる人たちのキャラと人間関係がわかりづらい。
前半のジェシカの登場シーンは1カットだけ、後半もキーマンと言えるほどお話に絡んでくるわけでもなく、完全脇役。
なんだかぼんやーりした映画だった。
2010年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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映画「幸せのセラピー」
(メリッサ・ウォーラック、バーニー・ゴールドマン監督)から。
作品自体は、なんだか中途半端なストーリー、
中途半端な結末に、やや不完全燃焼であったが、
この一言だけが、妙に輝いていたので、メモをした。
主人公がシャイプアップのために、水泳をしているようだが、
何度も何度も、スイミングのシーンが繰り返される。
その意味もわからず、観ていたら、この台詞に出会った。
私は、この台詞で「スイミング」の見方が変わったと言ってもいい。
普段の生活で、モヤモヤするものがあればあるほど、
このフレーズのもつ意味が大切になってくる。
「水の中は自由だよ 雑音も届かない」
多くの人たちの意見を、取り入れれば取り入れるほど、
自分たちの自由がなくなっていく。
そして、雑念を払って集中できる環境もなくなってきた。
不平・不満・愚痴・妬み等で、溢れている社会、
それを取り戻すのは「水の中」だという意見に、賛同したい。
特に「雑音も届かない」という表現が気に入ったし、
今度、プールへ行った時、そんな視点で水の中を楽しみたい。
2010年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ジェシカ・アルバ目当てに見たんですが
そのジェシカ・アルバはチョイ役で殆ど出ません(泣)
パッケージに思いっきり出てるから期待したのに。
話の内容としては
銀行の娘と結婚して逆玉に乗った可愛そうなサラリーマンが
地元の高校生(職業見学みたいなので銀行にきた)と一緒に
自分らしさを取り戻す、みたいな良くある感じ。
サラリーマンなら共感する(少し大げさだけど)部分も
あると思います。
ただこの高校生がイイ奴で(最初はむかついたけど)
いつの間にか主人公を応援する気になれたし、
話の途中にも笑えるところが結構あって楽しく観れました。
ただ結局最後は、主人公は今の自分を否定しただけに
思えたので、話の内容としては薄いなぁと。
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