「007」最新作の日本版ポスターは希少な構図!ボンドの横顔公開
2012年10月1日 20:30

[映画.com ニュース] ダニエル・クレイグが主演する、人気スパイシリーズの第23作「007 スカイフォール」の日本版ポスタービジュアルが、このほど公開された。
「007 カジノ・ロワイヤル(2006)」「007 慰めの報酬」に続き、クレイグがジェームズ・ボンドを演じる今作。シリーズ初となるオスカー監督サム・メンデス(「アメリカン・ビューティー」)がメガホンをとり、ジュディ・デンチ扮するボンドの上司Mを中心に物語が展開する。ボンドガールに抜てきされた仏女優ベレニス・マーロウと英女優ナオミ・ハリスをはじめ、悪役を演じるハビエル・バルデムらが出演している。
ポスタービジュアルは、蝶ネクタイを外したタキシードに身を包んだボンドが、砂ぼこりをあげながら寝そべり、ワルサーPPKを構えた躍動感あふれるデザインだ。大きな「007」のロゴマークにボンドの姿を配置したシンプルなデザインながら、今作のイメージにふさわしくスタイリッシュに仕上がっている。ハリウッド作品のポスターが主人公の顔を正面からとらえたものが多いなか、ボンドが真横を向いた珍しい構図が目を引く。
本国イギリスでは正面を向いたボンドの絵柄を使用しており、今回のビジュアルは日本をはじめ数カ国でしか使用されないという。「007」シリーズの生誕50周年を記念し「常に進化し続けるシリーズであることを訴求すべく、今回はこの新たな形のビジュアルにした」と同ポスターが完成した。
「007 スカイフォール」は、12月1日から全国で公開。
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