【国内映画ランキング】「踊る」「バイオ」のワンツー変わらず。「タイバニ」が初登場で5位
2012年9月25日 19:00

[映画.com ニュース] 9月22~23日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」が依然好調。累計興収は36億6400万円を超え、3週連続で首位をひた走っている。これは前作「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」対比でほぼ100%とのことで、前作の興収73.1億円を超えられるかに注目だ。
2位「バイオハザードV リトリビューション」も引き続き好調。動員数では「踊る」に首位を譲っているが、週末2日間の興収は相変わらずこちらが上。累計興収も20億円を超えており、今年の洋画の第1位の座がさらに近づいている。
3位には「天地明察」がランクアップ、4位「るろうに剣心」は興収26億円を超えて、30億円までもう一踏ん張り。
そして5位には「劇場版 TIGER & BUNNY The Beginning」がランクイン。オープニング2日間の成績は、動員が4万9073人、興収7384万2900円。加えて初日の22日には、ライブやキャストのトークショーなどが行われ、これのライブビューイング込みの興収が1億1765万4900円となった。これも映画興行の新しいスタイルか。
公開以来、観客の満足度が高いことで話題の「最強のふたり」が、公開劇場を増やして3ランクアップ。6位に浮上した。また、トム・クルーズらが出演する「ロック・オブ・エイジズ」は、70スクリーンとこぢんまりの公開で、トップ10圏外でのスタートとなっている。
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