「アベンジャーズ」大ヒットも今夏の全米興収は前年対比3%減
2012年9月9日 18:40

[映画.com ニュース] 2012年夏の全米映画興行収入が前年対比で3%ダウンしたことが明らかになったと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
「アベンジャーズ」が6億2000万ドル、「ダークナイト ライジング」が4億3300万ドル(いずれも現時点)と大ヒット作品が連発しているように見えるが、実は1億ドルを突破した作品は11本のみ(昨年は15本)。5月のはじめからレイバーデイ(9月3日)までの累計興収は43億ドルで、前年比3%減、観客動員数は4%減の5億3300万人だった。
これは過去20年近くで最低の動員数だという。原因については、アメリカでも大人気を博したロンドン五輪中継や、「ダークナイト ライジング」の上映館で起きた銃乱射事件などが取り沙汰されている。ワーナー・ブラザースの全米国内配給を手がけるジェフ・ゴールドスタイン氏は「すべてはコンテンツが原因。今年の夏は満足させられる映画作品が少なかった」と指摘している。

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