マーベル新作の監督候補にジェームズ・ガン
2012年8月21日 15:30

[映画.com ニュース] 2014年夏全米公開を予定のマーベルの新作「Guardians of the Galaxy」の監督が、「スリザー」や「スーパー!」などの低予算映画で知られるジェームズ・ガンに決まりそうだと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
「Guardians of the Galaxy」は31世紀の宇宙を舞台に活躍するスーパーヒーローチームの物語で、「アイアンマン3(仮題)」や「キャプテン・アメリカ2(仮題)」、「マイティ・ソー2(仮題)」、「アベンジャーズ2(仮題)といったシリーズ物を製作中のマーベルが手がける、ひさびさのオリジナル作品となる。
関係者によれば、マーベルはこれまでに「チアーズ!」「イエスマン “YES”は人生のパスワード」のペイトン・リード監督や、「ハーフ・ネルソン」、「なんだかおかしな物語」の監督チーム、ライアン・フレック&アナ・ボーデンらを検討してきたが、現在はガン監督と本格的な交渉を行っているという。
ガン監督は、「スクービー・ドゥー」シリーズや「ドーン・オブ・ザ・デッド」の脚本を手がけたのちに、「スリザー」で監督デビューを飾っている。コメディやアクション、SF、ホラーを織り交ぜたそのスタイルは、「アベンジャーズ」を手がけたジョス・ウェドン監督と近く、マーベル好みの監督といえそうだ。
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