グンソク&「少女時代」ユナ、アナログな恋を熱望
2012年7月24日 19:00

[映画.com ニュース] チャン・グンソクと「少女時代」のユナが7月24日、初共演を果たした韓流ドラマ「ラブレイン」放送開始を記念し、東京・台場のフジテレビで会見した。
大ヒットドラマ「冬のソナタ」の監督&脚本コンビによる本作は、1970年代と現代の2つの世代をまたいでの純愛を描いている。グンソクとユナは70年代に恋に落ちるものの結ばれることなく別れるイナとユニ、12年に運命的な出会いを果たすイナとユニそれぞれの息子と娘の2役を演じている。
グンソクは、「ひとつの作品で全く異なる2つの役に挑戦できるということにこの作品の意味があると考えて挑みました」と述懐。「70年代の純粋な心を持ったイナは僕と似通ったところがあって演じやすかったけど(笑)、現代のジュンはプレイボーイの一面を持っているしキスシーンもあるし難しかった」とおどけながら振り返った。
2~3月に北海道の旭川と富良野でも撮影が行われたが、グンソクは「正直、死ぬかと思った。実は子どもの頃から寒いのは大嫌いなんです。表情にストレスが出ているでしょ?」。それでも「世界が全部雪だけでキレイでした。札幌の夜は長いですね」と笑った。一方のユナは、北海道での温泉シーンが印象に残っているようで「マイナス20度の中での撮影でしたが、お湯は熱いんです。入る前は『寒い、寒い』と言っていて、入ったら『熱い、熱い』と言っていました」と楽しそうに語った。
また、70年代と現代、どちらの時代で生きたいかと問われると、グンソクは「70年代は相手の声を聞きたい、会いたいと思ってもいまのように携帯電話もないので手紙を書いたり、雨の中を相手の家の前で待っていないといけない。現代よりも純粋な時代だったと言えると思います。70年代に戻って初恋をしたら、きっと美しい記憶を心に留められるのではないでしょうか」とロマンチックな願望を明かす。
ユナも「私も70年代で恋愛してみたいですね。現代は恋愛の速度がすごく早くて、すぐに告白しますよね。でも70年代はあまり積極的ではなく、待ったり、耐えたり、気持ちを隠したりする。切実な濃い恋愛ができそうです」とアナログな恋を希望。グンソクが「僕に付いて来たいのかな(笑)?」とジョークを飛ばし、会場は笑いに包まれた。
「ラブレイン」は7月25日放送開始。
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