「ジャック・ライアン」新作のケネス・ブラナー監督、自ら悪役で出演も
2012年7月22日 12:00

[映画.com ニュース] クリス・パイン(「スター・トレック」)が4代目ジャック・ライアンに扮するシリーズ最新作でメガホンをとるケネス・ブラナーが、自ら悪役として出演する方向で交渉中だと米ハリウッド・レポーターが報じた。
ジャック・ライアンは、ベストセラー作家トム・クランシー作品の人気キャラクター。映画化作品ではこれまでアレック・ボールドウィン(「レッド・オクトーバーを追え!」)、ハリソン・フォード(「パトリオット・ゲーム」「今そこにある危機」)、ベン・アフレック(「トータル・フィアーズ」)が演じている。
シリーズ第5弾となるタイトル未定の新作は、ライアンがCIAアナリストになる以前の金融アナリスト時代を描くプリクエルで、モスクワが舞台となる。ブラナーは、米国通貨の価値を下げることでアメリカ経済を破綻させようと画策するロシア人ビクトルを演じる。
米パラマウントの製作で、当初は今夏のクランクインが予定されていた。
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