アビゲイル・ブレスリン、新作でジュリア・ロバーツの娘に
2012年7月22日 22:07

[映画.com ニュース] メリル・ストリープとジュリア・ロバーツが初共演する、ピュリッツァー賞とトニー賞をダブル受賞した戯曲「オーガスト:オーセイジ・カウンティ(August: Osage County)」の映画化企画に、「リトル・ミス・サンシャイン」の子役出身のアビゲイル・ブレスリンが参加することがわかった。
同作は、アメリカ南部のワーキングクラスの家庭を舞台に、夫を亡くした薬物中毒の母親バイオレット(ストリープ)と支配欲の強い長女バーバラ(ロバーツ)、さらにふたりの妹たちの確執を描くダークコメディ。ブレスリンは、バーバラの辛辣な14歳の娘を演じる。また米Deadlineによれば、バーバラの末の妹役でジュリエット・ルイスの出演も決定した。
原作者である劇作家トレイシー・レッツが映画版の脚本も手がける。メガホンをとるのは、「ER」「ザ・ホワイトハウス」のプロデューサー、脚本家として知られ、「カンパニー・メン」で監督デビューを果たしたジョン・ウェルズ。
ワインスタイン・カンパニー製作、ジョージ・クルーニーほかのプロデュースで、今秋米オクラホマ州でのクランクインを予定している。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー