剛力彩芽、“本名の起源”知りたい「富士山の案内人という説も……」
2012年7月16日 17:00
「エイリアン」「グラディエーター」の巨匠リドリー・スコット監督が、“人類の起源”という深遠なテーマに挑む本作で、剛力は主人公エリザベス・ショウ(ノオミ・ラパス)の声を務める。初の実写映画の吹き替えで、「吸収することが多く、お芝居の楽しさや奥深さを改めて知った」。今、興味があるのはユニークな本名の“起源”だといい「ネットで調べても全然出てこなくて。富士山の案内人という説もあるらしいんですけど……」と劇中のヒロインさながらの探究心を披露した。
映画は宇宙船プロメテウス号でたどり着いた未知なる惑星を舞台に、科学者のエリザベスらが、今も空白のままになった人類誕生の謎を解き明かすため、想像を絶する冒険と真実に向き合う姿をスコット監督ならではの驚異的なビジュアルで描く。剛力は「衝撃の連続で、言葉では説明できない。とにかく劇場に足を運んでほしいし、新しい私を見てもらえれば」とアピールしていた。
演じるエリザベスは実年齢よりも上という設定で「とにかく腹の底から声を出そうと心がけた。大人の女性なので、話し方も意識したし、同時に好奇心旺盛な純粋さを表現したかった」。アフレコ中、剛力が大声で叫んだ瞬間に、スタジオの機材が故障するトラブルもあったといい「スタッフさんも『こんなことは滅多にない』って顔色を変えていた」と述懐。今回の“ハリウッドデビュー”を機に「ハリウッド映画に出演したいという夢はありますね。大好きなアン・ハサウェイさんと共演できれば。でもその前に英語の準備をしなくちゃ」と無邪気に語っていた。
「プロメテウス」は8月24日から全国で公開。
フォトギャラリー
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
