リメイク版「キャリー」は「ブラック・スワン」風に?クロエ写真初公開
2012年7月9日 11:15

[映画.com ニュース] スティーブン・キングの処女作を35年ぶりに再映画化するリメイク版「キャリー」に主演するクロエ・モレッツが、トロントで撮影中のところをキャッチされた。
1976年にブライアン・デ・パルマ監督、シシー・スペイセク主演で映画化された「キャリー」は、狂信的な母親に育てられた超能力を持つ高校生の少女キャリーが、執拗なイジメに遭った末に怒りを爆発させ、惨劇を引き起こすというオカルトホラー。
リメイク版の舞台は現代に変更されるが、地味な色のワンピースのボタンを一番上まできっちり留めて、首から十字架を下げたモレッツの姿は、確かに抑圧されたティーンエイジャーを思わせるものだ(サングラスは私物)。
モレッツは、以前のインタビューで今回のリメイク版について「(デ・パルマ版よりも)ダークな心理ドラマになると思う。『ブラック・スワン』的な。キャリー自身の心や、キャリーと母親マーガレットとの関係性により重点が置かれることになる」と語っていた。
リメイク版「キャリー」はキンバリー・ピアース監督がメガホンをとり、ジュリアン・ムーアが母親役を演じる。2013年3月15日の全米公開を予定。
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