コリン・ファレル、「メリー・ポピンズ」裏話の映画化に出演
2012年6月19日 11:20

[映画.com ニュース] トム・ハンクス、エマ・トンプソンが主演する米ディズニーの新作「Saving Mr. Banks(原題)」に、コリン・ファレルが出演交渉中であると米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
同作は、ディズニー映画の名作「メリー・ポピンズ」の原作者である作家パメラ・L・トラバース(1899-1996)を主人公に描くもので、1907年から1961年の間を行き来しながら、豪クイーンズランドで過ごしたトラバースの幼少期や、映画化権の獲得に熱意を見せるウォルト・ディズニーとのやりとりに焦点を当てる。
トンプソンがトラバース役を、ハンクスがディズニー役を演じ、ファレルは財政悪化をきっかけにアルコール中毒になった、トラバースの銀行員の父親役を演じるようだ。「しあわせの隠れ場所」のジョン・リー・ハンコック監督がメガホンをとり、今秋ロサンゼルスでクランクインの予定。
ファレルは、主演最新作「トータル・リコール」が8月10日に日本公開される。

「メリー・ポピンズ」
をディズニープラスで今すぐ見る
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース





