「劇場版BLOOD-C」×日本赤十字、献血応援キャンペーン開始
2012年5月28日 18:04
[映画.com ニュース] プロダクションI.Gが制作する人気アニメシリーズの劇場版「劇場版BLOOD-C The Last Dark」が、日本赤十字社の東京都赤十字血液センターとコラボレーションし、献血応援キャンペーンを実施することがわかった。
今作の公開にあわせた6月2日から、同センターが管轄する都内13カ所の献血ルームで展開。献血の受け付けを行った人を対象に、先着でオリジナル献血応援キャンペーンポスターがプレゼントされる。
同シリーズは、「セーラー服姿の少女が日本刀を武器にバンパイアと戦う」というコンセプトで人気を博し、テレビアニメ「BLOOD+」、香港・フランス合作の実写映画「ラスト・ブラッド」(チョン・ジヒョン主演)など、さまざまな形で展開されてきた。
舞台は201X年の東京。青少年保護法により未成年の夜間外出やネット利用が規制され、東京は七原文人によって支配されていた。自由を求める若者のグループ「サーラット」は、文人が関係する組織「塔」で人間を使った実験が行われていることを突き止める。文人への復しゅうに燃える少女・小夜は、「サーラット」のメンバーとともに、異形の“古きもの”や「塔」に戦いを挑む。
「劇場版BLOOD-C The Last Dark」は、6月2日から全国で公開。