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中国企業が業界第2位の米映画館チェーンを買収

2012年5月22日 22:30

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[映画.com ニュース] アジアで最大規模の映画館チェーンを保有する中国の複合企業ワンダ・グループ(大連万達集団)が、アメリカで業界2位のシェアを誇る映画館チェーン、AMCエンタテイメントを買収することになったと、ニューヨーク・タイムズ紙が報じた。

AMCは、アメリカとカナダで345館、5034スクリーンを保有。ワンダは、中国に86館730スクリーンを保有している。巨額の負債を抱えるAMCは、2010年夏からワンダ・グループと売却交渉を開始。いったんは物別れに終わったものの、9カ月前から再交渉がスタートしていた。

ワンダ・グループは、AMCの負債20億ドルを含めて26億ドルで買収に合意。これで、世界最大級の映画館チェーンとなった。ワンダ・グループの王健林(Wang Jianlin)会長は、2020年までに世界の映画館の20%の獲得を目指しているという。最近、中国のハリウッド映画への出資が積極的になっており、現在撮影中のシリーズ最新作「アイアンマン3」にも、中国企業のDMGエンタテイメントが製作に参加している。

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