C・ブランシェット&M・ワシコウスカ、ハイスミス原作映画化でレズカップルに
2012年5月21日 12:00

[映画.com ニュース] ともにオーストラリア出身のケイト・ブランシェットとミア・ワシコウスカが、「太陽がいっぱい」の原作者として知られるパトリシア・ハイスミスの小説を映画化する「キャロル(Carol)」で共演することがわかった。
「キャロル」は、ハイスミスがクレア・モーガン名義で1952年に発表した長編小説(「The Price of Salt」のタイトルでも知られる)。1950年代のニューヨークを舞台に、デパートで働く20代のテレーズ(ワシコウスカ)と、30代の裕福な人妻キャロル(ブランシェット)の関係を描く。
退屈な売り子の仕事に飽き飽きしていたテレーズは、デパートに買い物に来た美しいキャロルに惹かれ、たびたび会うようになる。キャロルもまた、夫との関係がぎくしゃくしており、ふたりで西へと逃避行の旅に出るというストーリー。
「ダブリン上等!」「BOY A」のジョン・クローリー監督がメガホンをとり、フィリス・ナジーが脚色にあたる。2013年2月のクランクインを予定している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

異常者×異常者×異常者…
【イカれた映画を紹介するぜ!】命令無視の異常者チームが無許可で大暴れ! ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

アマチュア
【最愛の妻がテロリストに殺された――】殺しの経験ゼロ、しかし“最高の頭脳を持つ男”の復讐が始まる
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

絶対に絶対に絶対に“超ネタバレ厳禁”
【涙腺崩壊、感情がぐちゃぐちゃで大変】早く話したいから、お願いだから、みんな早く観てほしい。
提供:リトルモア

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI