「リトルショップ・オブ・ホラーズ」リメイクへ J・G=レビットが主演?
2012年5月7日 14:30
[映画.com ニュース] 米俳優ジョセフ・ゴードン=レビットと米ワーナー・ブラザースが、1986年のミュージカル・ホラー・コメディ「リトルショップ・オブ・ホラーズ」のリメイクを企画中であることがわかった。ゴードン=レビットは、プロデュースと主演を兼ねる方向で交渉中だ。
「リトルショップ・オブ・ホラーズ」(フランク・オズ監督)は、ロジャー・コーマンの60年の同名映画を下敷きにしたヒットミュージカルを、再映画化した作品。さえない花屋の店員シーモアと奇妙な植物をめぐり、個性的なキャラクターたちが活躍する。リック・モラニス、エレン・グリーン、スティーブ・マーティン、ビル・マーレイ、ジョン・キャンディらが共演した。
米ロサンゼルス・タイムズ紙によれば、ゴードン=レビットは、シーモア役でリメイク版に主演する可能性がある。ブロードウェイミュージカル「Wicked」や映画「ドライヴ」を手がけたマーク・プラットが製作総指揮を担当。脚本を、大ヒットシリーズ「glee/グリー」の共同プロデューサーで、目下リメイク版「キャリー」の脚本家としても注目を集めるロベルト・アギーレ・サカサが執筆する。監督は未定。