ジュリアン・ムーア、リメイク版「キャリー」で狂信的な母親に
2012年5月2日 16:30

[映画.com ニュース] キンバリー・ピアース監督、クロエ・モレッツ主演で、スティーブン・キングの処女作を35年ぶりに再映画化するリメイク版「キャリー」。もうひとつの主要な役どころであるキャリーの狂信的な母親役が、ジュリアン・ムーアにオファーされたことが明らかになった。
母親のマーガレット役には、以前からムーアかジョディ・フォスターかと噂されていた。しかし米Deadlineによれば、製作の米MGMはこのほどムーアに脚本と契約条件を送付し、正式にオファーをしたという。
1976年にブライアン・デ・パルマ監督、シシー・スペイセク主演で映画化された「キャリー」は、狂信的な母親に育てられた超能力を持つ高校生の少女キャリーが、執ようなイジメに遭った末に怒りを爆発させ、惨劇を引き起こすというオカルトホラー。キャリーを演じたスペイセクがアカデミー賞主演女優賞、母親役のパイパー・ローリーが同助演女優賞にノミネートされた。
主演のモレッツは、米Comingsoon.netとの最近のインタビューで「6月1日から撮影に入る」と明言。さらに、キャリー役を演じるにあたっては「すべての自尊心をかなぐり捨て、自分自身とはまったく異なる外見を作り上げる」と意気込みを語っている。
リメイク版「キャリー」は、2013年3月15日の全米公開が決定している。
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