クロエ・モレッツ主演、リメイク版「キャリー」早くも来春公開が決定
2012年4月17日 11:10

[映画.com ニュース] 「キック・アス」でブレイクしたクロエ・モレッツを主演に迎え、スティーブン・キングの処女作を35年ぶりに再映画化するリメイク版「キャリー」の全米公開日が、2013年3月15日に決定した。
1976年にブライアン・デ・パルマ監督、シシー・スペイセク主演で映画化された「キャリー」は、狂信的な母親に育てられた超能力を持つ高校生の少女キャリーが、執拗なイジメに遭った末に怒りを爆発させ、惨劇を引き起こすというオカルトホラー。キャリーを演じたスペイセクがアカデミー賞主演女優賞、母親役のパイパー・ローリーが同助演女優賞にノミネートされた。
劇作家でコミック作家のロベルト・アギーレ・サカサが脚本を手がけたリメイク版は、より原作に忠実な内容になると言われている。メガホンをとるのは、「ボーイズ・ドント・クライ」のキンバリー・ピアース監督。モレッツの主演が確定したのがわずか2週間前の3月末だが、公開まで1年を切っており、これから急ピッチで製作が進められるものと見られる。
なお、注目の母親役のキャスティングだが、ピアース監督はジョディ・フォスターとジュリアン・ムーアを検討中であることが報じられている。
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