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高橋優「桐島、部活やめるってよ」で初の映画主題歌に挑戦

2012年4月24日 06:00

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主演の神木隆之介(左)と主題歌を手がけた高橋優(右)
主演の神木隆之介(左)と主題歌を手がけた高橋優(右)
(C)2012「桐島」映画部 (C)朝井リョウ/集英社

[映画.com ニュース] シンガーソングライターの高橋優が、神木隆之介が主演する「桐島、部活やめるってよ」の主題歌「陽はまた昇る」を書き下ろしたことがわかった。高橋が映画の主題歌を担当するのは、今回が初となる。

佐藤貴博プロデューサーは、「答えのでない感情が渦巻く映画のエンディングには、おざなりの甘い言葉を並べてはいけない。簡単に正解を与えてくれるのではなく、自らで勝ち取ろうとする“力”を与える“歌”が必要」という思いから高橋を起用した。

楽曲を制作するにあたり、高橋は今作の撮影が行われた高知の現場を訪問。見学するなかで楽曲のテーマが「何かに向かっていってる人たち」に固まり、現場で感じたことを盛り込んだ。「いいこともあったり嫌なこともあったり。そのなかに自分も投影すると自分でもそうなんですよね」と振り返り、「『それでもまた陽は昇るんだよ』って言いたいし、『明けぬ夜はない、やまぬ雨はない』ってことを言いたいし、忘れちゃいけない」と思いを込めた。

同楽曲を聞いた神木は、「本当にこの映画のための曲だと思いました」と大喜び。そして、「進む道がわからなくなっても、前を見据えて生きていかなければいけないという、誰もが感じている不安や希望が歌詞から心に突き刺さってくるように感じました。映画を見終わったあと、自分自身を見つめ直すことができる」とコメントを寄せた。

桐島、部活やめるってよ」は、第22回小説すばる新人賞を受賞した、朝井リョウのベストセラー小説を、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の吉田大八監督が映画化。田舎町の県立高校を舞台に、高校生の日常にほころびが生じる様子を描く。神木をはじめ橋本愛大後寿々花らが出演。8月11日から全国で公開。


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