ジョニー・デップ&ティム・バートン監督「ダーク・シャドウ」で来日決定!
2012年4月20日 06:00

[映画.com ニュース] ジョニー・デップとティム・バートン監督が、8度目のタッグ作「ダーク・シャドウ」の公開に合せて、5月12日に緊急来日することがわかった。
デップは、1960年代後半の人気ドラマ「ダーク・シャドウズ」の映画化権を自ら獲得。プロデューサーとしても名を連ねる今作で、「子どもの頃からずっと演じたいと思っていた」主人公バーナバス・コリンズに扮し、初の“バンパイア”役を嬉々とした表情で演じている。
現在、新作「ローン・レンジャー(原題)」を撮影中のデップは、当初“来日は困難”と目されていたが、昨年3月の来日時にも「戻ってくる時は、いつも幸せな気持ちになるんだ。いつも皆さんが温かく迎えてくれるのは、とてもマジカルな体験。日本は世界で最高の場所だといつも思っているよ」と話すほど特別な場所。到着日の5月12日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われるジャパンプレミアに参加し、翌13日に会見に出席するという強行スケジュールで、念願の最新作をアピールする。デップの来日は昨年11年3月の「ツーリスト」以来、1年2カ月ぶり9度目。
「ダーク・シャドウ」は、200年ぶりに1972年の世界によみがえったバンパイアが、没落した子孫の繁栄を取り戻すために悪戦苦闘する姿を描くファンタジー。エバ・グリーン、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム・カーター、クロエ・モレッツら共演陣も話題だ。5月19日から全国で公開。
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