ローランド・エメリッヒ監督、新作で再びホワイトハウスを破壊?
2012年4月5日 11:45
[映画.com ニュース] 「デイ・アフター・トゥモロー」や「2012」などのディザスター映画を得意とするローランド・エメリッヒ監督が、「ホワイトハウス・ダウン(原題)」を手がけることになったと、Deadlineが報じた。
「ホワイトハウス・ダウン」は、「アメイジング・スパイダーマン」を執筆したジェームズ・バンダービルトによるオリジナル脚本で、ホワイトハウスが軍に乗っ取られるというストーリー。ホワイトハウスを舞台にした「ダイ・ハード」との呼び声が高く、争奪戦の末にソニー・ピクチャーズが300万ドルで獲得している。
エメリッヒ監督は、「インデペンデンス・デイ」で巨大UFOにホワイトハウスを爆破させ、「2012」でも空母ジョン・F・ケネディにホワイトハウスを押しつぶさせている。今作でホワイトハウスが乗っ取られた末にどのような末路をたどるのかに注目が集まる。撮影は今秋スタート予定。