藤原竜也主演「はやぶさ」“世界のイサオ・トミタ”版PVを公開
2012年2月21日 10:00

[映画.com ニュース] 作曲家の冨田勲氏が手がけた楽曲を使用した、藤原竜也主演の3D版「おかえり、はやぶさ」のPVが公開された。クラシックを現代音楽の解釈で再構築する冨田氏らしい壮大なサウンドで、はやぶさの旅路を盛り上げる。
当初、冨田氏が手がけたサウンドトラックは予告編で使用される予定だったが、時間やカット構成に合わなかったため、別バージョンのPVとしてテーマを変えた2パターンが制作された。冨田氏ならではのサウンドで、唯一無二のはやぶさの存在感を強調する。
冨田氏による楽曲「風也の夢~スイングバイ~」を収録した1分30秒のショートバージョンは、コミカルな電子音を織り交ぜたサウンドが、世界に元気を与えたはやぶさの魅力を映し出す。3分30秒におよぶロングバージョンは、“世界のイサオ・トミタ節”がさく裂した楽曲「小惑星を目指して」にのせ、本編映像を盛り込んだ。はやぶさプロジェクトに携わった人々の視点を中心に、広大な宇宙を思わせる緊張感あふれるメロディのなか、小さな機体で宇宙を旅したはやぶさのたくましさを感じさせる電子音が響く。
「おかえり、はやぶさ」は、「鴨川ホルモー」の本木克英監督がメガホンをとり、無人小惑星探査機はやぶさの旅路と18年間のプロジェクトに携わった人々のきずなを描く。藤原をはじめ杏、三浦友和、前田旺志郎(まえだまえだ)、森口瑤子、田中直樹(ココリコ)、豊原功補らが出演。3月10日に全国で公開。
(c)2012「おかえり、はやぶさ」製作委員会
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