加藤夏希、宇宙人と「異文化交流してみたい」
2011年12月14日 20:19
[映画.com ニュース] 女優でタレントの加藤夏希が12月14日、都内で行われたSFコメディ「宇宙人ポール」のイベント試写会に出席。宇宙全般に造詣が深いタレントの矢追純一とともに、宇宙人にまつわるトークイベントを行った。
「未知との遭遇」「E.T.」などへのオマージュをちりばめながら、冴えないオタク青年コンビと陽気な宇宙人ポールの珍道中を描く。「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」で知られる名コンビ、サイモン・ペッグとニック・フロストが主演と脚本を務める。
SF・特撮ファンを公言する加藤は、「宇宙人はいると思います。怖いけど会えたら異文化交流してみたい。自分の職業などを紹介するのは難しいから、日本ってこういう場所だよってアピールします」と宇宙人との出会いを切望。すると矢追は、「友だちになりたいという気持ちが大事。ポールは英語ペラペラだけど、おそらくテレパシーでの交流になるから、内心でサーカスに売り飛ばそうとか考えていると見抜かれる」とアドバイスした。
また、矢追は「ポールにそっくりなやつ、アメリカの元空軍基地の廃墟で撮影したことがある」と衝撃発言。さらに、「地球で大きな事件が起きるときはUFOが必ず観察にやってくる。アイスランドの火山噴火もそうだけど、東日本大震災や原発事故付近の映像にはたくさんのUFOが写りこんでいた」と明かし、観客を驚かせていた。そして、「マスコミはUFOの存在を否定しがちだけど、新しい科学では人間の思いや考えは宇宙さえ動かすパワーがあるとされている。来年は世界的にもエポックメイキングの年なので、堂々とUFOが来るかも」と熱く語った。
加藤は「ポールという宇宙人に笑いっぱなし。アメリカンジョークも効いているし、それとは別に人間模様も楽しめる映画」とPR。また、「今年は震災もあって、すごい勢いで日本が変わっていった気がする。私にとっての1文字は『笑』。本当に笑顔に支えられた1年だった」と振り返った。
「宇宙人ポール」は、12月23日から公開。
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